髪が抜けるメカニズム
今日は、髪が何で抜けるのか、メカニズムについて、
書きますな。
髪ってそもそも平均で10〜12万本はえてて、
1日にだいたい、50〜100本抜けてるんだよね。
100本1日に抜けるとしてだいたい15分に1本は
抜けてるんだな。
でも、大丈夫同じくらい新しい髪が作られてるから
心配ご無用!!
正常な髪の一生は、まず
成長期っていうのが2年〜5年あって、どういうことかというと
ひたすら、毛母細胞が髪を生成し続ける期間。
次に退行期っていうのがあって、毛母細胞が衰える期間。
だいたい2週間くらい。
今度は、毛母細胞の活動が完全に止まって脱毛を
待つ時期を休止期。
3ヶ月くらいで、髪は自然に抜け落ちます。
そのあと、一休みした毛母細胞はまた、活動開始。
髪の全体の10%くらいが休止期!!
これが、髪の一生かな!!
これ、かなり大事だから
テストに出すぞ〜〜〜(一回言ってみたかった)
そんで、もって髪の毛って大事な役割が3つある。
でも、大事な役割があるんだけど、
体に何らかのストレス、ダーメージがあって
生命維持に関わる免疫力が低下してしまうと、
生命維持には不要な頭髪へのエネルギー供給を
体は減らしていくから毛が無駄に抜けていく。
あー悲しい
なので、まずは健康!!
また、話を戻すと、
何のために髪があるのか
美容師さんが食いっぱぐれないように!!!
じゃなくて
頭の保護。これは、紫外線だったり、衝撃だったり。。。。
感覚器官。これって、毛根の近くの細胞が
外部の刺激に反応して察知してくれるんだな
触覚ダーーーー
不要物の排出。人体に有害な物質を毛乳頭から
髪に取り込んで、外に排出するんだな。
すげー〜〜〜だから、薬物検査とかにも
髪って使われるんだよな。
さあ次回は、髪のケアについて書きまっせー。